眠れない…。仕事上の雑事というか用事がたくさんあって、それなりにこなしているつもりだけど、あれもやりたいが、これもしなきゃで、結局後回しになっているものが、本当は目前の「仕事」にとってではなく「自分自身」にとって重要なことだってうすうすわかっているんですけどね。
けどどんな些細なことでも、誰にでもできることでも、結局誰かがやらないと、事物は進まないという、濁流に押し流されるような論理で、みごとにいろんなレベルのことを同時にやっています。とほほ。まあ、そういうときもあるさ。というか、そういうときばっかりだから、つらいんだけどね。もっと脳にブランクをつくりたいと思う今日この頃。
さて、せっかく眠れないから、久しぶりに見ることのできた展覧会について書いておこうと思った次第。
先日、池田亮司「+/−」を、東京都現代美術館に見に行きました。展覧会を見に行くなんて超久しぶりなのですよー。うれぴー。San JoseのISEAで、古い劇場を再興させたCalifornia Theaterというシアターで、datamaticsを大画面で見て、それなりに楽しんだ覚えがあったのと、チラシの写真も良かったので行きたいなーと思っていたら、あっというまに最終日。で、意を決し、小雨降るなか、行ってまいりました。
いろんな理論とかあるのかもしれませんが、今の私には清涼飲料系。思考なしで、ぼーっとその空間にたたずんでいたい感じでした。最終日の閉館1時間前ということもあり、たくさんの人が暗闇のなかの大画面の前で床に直座りして、映像のタームごとに人が流れていく様は潮の満ち引きのごとく、まるで作品の一部のようで、感じ悪くなかった。みんな自由な感じで見ていて、その様は作品とリンクするものがあった。きっとすいてるときにきたら、10年くらい前に水戸芸術館で堪能したジェニーホルツァーなみのリラクゼーションだったかも、と思いつつも、この人の群れは私の中で、要素として実は重要だったと今にして思う。
そしてまたしても「ミニマル」。その包容力に包まれる私なのでした。久々に濃厚なブランキー…。
帰り際、カタログ買って帰ろーと思ったら売り切れ。なんだよナディフー、多めに仕入れといてほしかったなー。見積もり浅いがな…。
2009年07月03日
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