スピノザってすごい。
「真実の思考」と「真理」は別のものだと。
確かにそうだけど…。すごいねこの言い切り。
それが人のバカさなのかな。
では人であるうちは、どうしようもないというか、人であることを辞めるしかないじゃん。
そんなにたいしたこと、求めてないよ。ただ生きるために精一杯もがいてきた。
これがあたしの限界。認めるしかない。
方向性を見失った。
けどきっとたいしたことじゃない。あたし以外の人間にとってはね。
安部公房だ。労働は最大の忘却。
そね、でも大事なことも忘れちゃったのかもね。本末転倒。
「私が虚構するとすれば、それは不可能性も必然性もまったく見えていないあいだだけである。実際、不可能性・必然性がもし理解されていたら、私は何事も虚構できなかっただろう。」
スピノザ「知性改善論」
過去について虚構はありえない。自分はその選択肢以外選びようがなかった。それを悔やんでもどうしようもない。そうしかあり得ない。それ以外は全て虚構。だから今まで出会った人もそうとしかありえなく、離れていった人もまた、そうとしかあり得ない。
虚構を真実に変えるとしたらそれは未来という方向性しかありえない。
でもね、もういい加減つかれちゃった。
見つめるのも、見つめないのも、どっちもね。
きのう仕事中に急いでいて木の箱を膝蹴りしてしまった。ひざがおかしい。さっき気づいたら腫れてた。
けどどうでもいい。そんなこと。ばちがあたったんだ。この痛みは虚構でなく真実。
安堵したい。
2009年05月10日
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